【完全版】美白博士が教えるシミ対策の方法!成分、化粧品、食事etc.

シミやくすみが気にならない透明感のある色白肌を目指すなら、毎日の美白ケアが欠かせません。でも、どんな化粧品を使ったらいいの? 本来の肌色よりも白くなれるの? など意外と知らないことも多いもの。そこで今回は、美白ケアの方法から美白にまつわる疑問などを、美白研究に関わって20年以上の美白博士に徹底的に伺いました!
シミを予防!? そもそも美白ケアって?
そもそも美白ケアとはくすみ・色ムラが気になる方や、シミ・そばかすが気になる方が、その悩みに効果的な化粧品やサプリメント、食品を積極的に取り入れてお手入れすることをいいます。できてしまったシミを消すのではなく将来シミができないようにするためのもので、本来の肌色より白くなることはありません。ちなみに資生堂の研究結果では、30代前半から後半にかけてシミの数が急増しやすいということが分かっているので、早めのケアがおすすめです。
シミの原因と種類
美白を妨げるシミ・くすみの原因を解説する前に、まずはシミの種類をご紹介します。シミは、顔や身体の皮ふに生じる色素沈着の総称で、いくつかの種類に分類することができます。
- 「老人性色素斑」…紫外線の当たる部位に生じる輪郭のはっきりとしたもの
- 「肝斑」…ほお骨のあたりに左右対称にできるもの
- 「そばかす」…小さな斑点が鼻を中心に点在するもの
- 「摩擦黒皮症」…ナイロンタオルなど硬いもので擦った時の刺激で生じるもの
ひとくちにシミといっても、できる場所などによって種類が異なるので、自分のシミがどのタイプか見極めることが大切です。
シミとくすみの原因
シミ・くすみの原因はひとつだけでなく、主に以下4つの要因が複合的に絡み合っていると考えられます。
メラニンの過剰生成
紫外線を浴び続けると、「メラノサイト」という色素細胞が、メラニンと呼ばれる黒い色素をつくります。これは、過剰な光を吸収して紫外線の悪影響が体内に及ばないよう防御しようとするものです。日焼けをして肌が黒くなるのはこの働きによるもの。日焼けをするとメラニンが多く生成されて肌は黒くなりますが、健康な肌状態であれば肌の生まれ変わりとともにメラニンを含む古い角質が垢となって排出され、元の肌色に戻ります。一方、何らかの原因によって過剰に生成されたメラニンが排出されないと、シミやくすみとなって肌表面に残ってしまいます。
肌の酸化
紫外線を浴びると、体内で活性酸素が発生し肌を酸化させてしまいます。酸化は肌の中のいろいろな細胞や物質にダメージを与え、シミ・くすみだけでなく、シワ・たるみなど肌の老化を促す要因に。
ターンオーバーの乱れ
肌は古い角質が剥がれ落ち、新しい細胞へと生まれ変わるターンオーバーを一定の周期で繰り返しています。正常なサイクルであれば、シミができたとしても古い角質とともに排出されますが、寝不足やストレスなどによってサイクルが乱れると、シミが沈着したり、角層が厚くなってくすみの原因になります。
血行不良
顔中に張り巡らされている毛細血管は、肌に栄養を運ぶと同時に、メラニンなどの老廃物を排出する働きをしています。運動不足や冷えなどによって血行不良になると、できてしまったメラニンが排出されずに蓄積し、シミやくすみを引き起こす原因となってしまいます。
シミやくすみを予防するためには、この4つの要因を意識してスキンケアアイテムを選んだり、生活習慣を改善することが大切です。