薄毛と睡眠の関係

あなたの平均的な睡眠時間はどれくらいですか。現代人のほとんどは、睡眠不足の問題に直面しているといわれています。睡眠不足には、様々なデメリットがあります。1つ目が、肥満になりやすいという点です。睡眠不足の人はそうでない人に比べて空腹になりやすく、高カロリーのものを欲しやすくなります。こうして無駄にエネルギーを摂取してしまうことから、肥満になりやすいといわれています。2つ目は、脳の働きが低下することで記憶力や集中力が低下したり、適切な判断ができなくなったりするという点です。統計的に、睡眠不足の状態で車に乗ると交通事故のリスクが高くなるといわれています。なお、このほかにも睡眠不足には健康的な体の維持や成長にとって多くのデメリットがあると言われています。そして、慢性的な睡眠不足は薄毛を引き起こす原因にもなります。今回は、意外と知られていない睡眠不足と薄毛の関係についてご紹介します。

睡眠不足によるダメージの蓄積

私たちの髪の毛や頭皮は、太陽の紫外線や排気ガスなどの活性酸素、変動する温度や湿度などによって日々大きなダメージを受けています。なお、それらのダメージは睡眠時に回復します。

そのため、不十分な睡眠だと頭皮や髪の毛は日中に受けたダメージを回復することができません。もしも睡眠不足の生活が続けば、日々のダメージが頭皮や髪の毛に蓄積されていくことになります。髪の毛だけでなく人の身体は睡眠によって様々なエネルギーを充電します。よって、睡眠不足であると疲れが感じやすくなったり、集中力が低下したりと様々な症状を引き起こします。これにより、頭皮や髪の毛の健康状態も悪化することになります。つまり、毛根の働きは弱まり、発毛が促されなくなります。その結果、薄毛や脱毛が起こってしまいます。

お風呂に入ってから眠りにつこう

効果的な育毛・発毛を促すためには、就寝時に頭皮や髪の毛の環境を整えておくことが大切です。

仕事が遅くなったときやお酒を飲んで帰ったときは、すぐにでも寝たいと考えるかもしれません。しかし、頭皮や髪の毛のことを考えるのなら、お風呂に入り洗髪をしてから寝ることが大切です。日中に蓄積された汚れや皮脂を残したままだと、ゴールデンタイムに寝ても思うような育毛効果は得られません。特に育毛剤を使用しているという方は、皮脂や汚れのない清潔な頭皮に塗布する必要があるので必ず洗髪をしてから寝ることが大切です。

お風呂に入ることで、頭皮を始めとした身体全体の血行が良くなります。血行が良くなれば、育毛剤が頭皮の角質層まで浸透しやすくなります。